【新入荷】松澤諒(Tabine)楓の一輪挿し
¥6,600
松澤諒(Tabine)さんの一輪挿し。
無垢の木材から旋盤で加工することでふたつの造形を組み合わせたようなデザインになり、用途はありながら花を生けなくとも楽しめる作品になりました。
中央には15mmの穴が開けられており、中に試験管が仕込まれていますので、生花も飾っていただくことができます。
特徴的な木目のカシ材はクリアオイル、ケヤキ材の黒は墨で染色したのちにオイル塗装、カエデ材は白い顔料入りのオイルで仕上げられています。
①
Size:Φ50 ×H120 (mm)
穴の幅 Φ15mm 深さ75mm
素材:カエデ、ガラス
②
Size:Φ55 ×H100 (mm)
穴の幅 Φ15mm 深さ75mm
素材:カエデ
*注意事項
・手作りのため、1点1点に色や大きさ、形が異なります。
・材料の特性上、割れや虫穴が見つかる場合があります。
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松澤諒(Tabine)
1993年生まれの木工作家。飛騨職人学舎を修了し、古道具屋、建具屋、木工作家の制作アシスタントを経て2023年に独立。埼玉県三芳町にて工房を開き制作しています。
木材を使って、家具や暮らしに役立つ品、オブジェ等を制作しています。
作ったものがお客様の手に渡って遠く知らない景色の中で愛されることを願っています。
生きものとしての樹は、ゆっくり時間をかけて育ち、素材となるまでにも長い工程があります。素材から加工され物品になるまで、多くの人の手と時間をかけて進んでいきます。
また、物になってからも長い時間を過ごします。どんな風景で使われるかは、手に取って頂いたお客様だけが選ぶ事ができます。
物の視点に立ってみると、壮大な旅の始まりかもしれません。
のんびりと旅寝するような気持ちになれるものを、心がけています。
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