SEKISAKA PARK
¥3,520
デザイナー 熊谷彰博デザインによる多目的プレート「PARK」。
越前漆器の特性である「機械工業から手工業までの“間”=あわい」と、器という存在が受容する「用途の“間”=あわい」。この2つの「あわい」を構成要素としたプロダクト 「PARK」。
漆器の盛り皿やプレートのゆるやかな仕切りをイメージしたハーフパイプの フォルム。
食卓では、トレーやボウル、プレートとして。デスク周りに置いて、散らばる文房具やメガネをすっきりと受け止めてもらったり。玄関先に置けば、鍵やアクセサリーの「定位置」としてもちょうど良さそうです。
こんな風に一定の使い方はあるものの、使い手の日常から生まれる「創意工夫=アレンジ」をお膳立てします。
designed by Akihiro Kumagaya
AK_DD 代表。2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と素材を抽出し、表象と知覚を媒介するオブジェクトの習作をつづけて、2021年、初の個展「OBJECTS」にて発表、同テーマを基幹に作品を制作している。
Size
W270 × D136 × 35(mm)
素材:リサイクル耐熱ABS樹脂、ウレタン吹付塗装
使用区分:電子レンジ:×、オーブン:×、食洗器:〇、直火:×、IH:×
*注意事項
・ざらざらした質感のある塗装が施されており、梨地のような表情をしています。
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SEKISAKA
越前漆器の産地、福井県鯖江市の河和田地区で、約300年もの間、漆器業を営んできた株式会社セキサカと国内外で活躍するデザイナーとの協働で、 商品開発を行うプロダクトブランド「SEKISAKA」。
鯖江市の漆器産業は、時代の変化に応じて、この半世紀で大きな変化を遂げ、漆器産業から派生した様々な製造技術が存在する、多様性のある産地となりました。
SEKISAKAは、広義の意味での漆器にまつわる様々な製造技術を新たな視点で再解釈して活用することで、現代のライフスタイルに合わせた新しいプロダクトを作っていきます。
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